以前、「男性が、誕生日やクリスマスなどのイベントで彼女から贈られて嬉しいプレゼント」というアンケートがありました。
その回答を見てみると、「豪華な食事」がランキングにランクインしていました。
一方、同様のアンケートで女性が贈られて嬉しいプレゼントは、ジュエリー、バッグ、靴等身に付けるものが多かったそうです。もちろん豪華な食事、ロマンチックな食事というものも人気はありますが、それはある意味当然として、プラスで何か形になるものが欲しいという考え方のようです。
でも、男性は食事が上位にランクインしていました。形に残らない食事がプレゼントではもったいないな、などと私はつい思ってしまいますけどね。
確かにあまり趣味に合わないものをプレゼントとしてもらったら、対応に困ってしまう場合もありますね。そっちのほうがもったいないかな。
とはいえ、先に書いたように、食事はある意味定番のというか間柄によっても最低限のプレゼントなのかもしれません。いや、ロマンチックな関係にとってはプレゼントというよりも舞台装置ですね。
お金持ちの人や、相手との関係の進展を願っている人は、何ヶ月も、場合によっては一年以上前から予約しますから。
それは無理にしても、またスペシャル度がまだ頂点に達していない関係や恋愛感情が絡まない関係でも、一緒の食事というのは大切です。
同じ釜の飯を食うというと、なんかスポ根物語みたいになりますが、やはり人間（関係）の基本は食にありというのは真実のような気がします。
そういえば、私の女性の友人は、彼の誕生日には、彼が好きなお寿司をごちそうしたそうです。
なんと、銀座の高級店で、一見さんお断りのようなお店だったとか。さすがにかなり高かったと話していましたが、当然、彼はとても喜んでいたそうです。
確かに男性は、普段は行けないところに、イベントの時に行くことに特別感をいだくものかもしれません。
高級寿司以外にも、料亭などで高級しゃぶしゃぶ、すき焼きなども良いかと思います。
個室のお座敷なら優雅な気分に浸れますね。
それから「有名ホテルの豪華なディナーコース」、夜景付きなんて良いですよね。
ロマンチックな間柄でなくても、たとえば家族でも、高評価を得るのは間違いないでしょう。
値段が張るところは●万円ですから、贈る側も資金と覚悟が必要ですけどね。
食事は男性が女性に、年長者が年下におごるものというイメージもありますが、一緒に過ごす時間を含めてプレゼントなのだと考えれば贈る側も贈られる側も嬉しいものです。
セレブじゃなくても、たまには・・・と思ってしまいます。
もちろん、自分の財布との相談になりますが、無理して高いお店に行くことが重要なのではなくて、いつもと違うお店で特別な時間を一緒に過ごすというのがポイントです。
相手が彼でも、友人でも、家族でも、それは一緒でしょう。
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